嫌なことを言われた時の対処法

この記事は弊社の別サイトから、2015年8月14日の記事を移行してきました。

私はカウンセラーになって、ある程度心の平静が保てるようになっても

「嫌なことを言われたなぁ」

と思うことがあります。

「嫌なことを言われた」と感じるのは自分なので
相手は悪気があって言っているかどうかは分かりません。

むしろ悪気があって言っていることは少ないと思います。

でも言われて「嫌だな」と思うことはあるものです。


そんな嫌なことを言われた時の、私が使っている自分の中での処理の仕方をお話します。

それは、

「この人は他人の嫌なことに気づける才能があるんだなぁ」

と自分の中で納得させています。

そういう才能や視点はどこから来てるんだろうと思うと
興味が湧いてきます。


例えば
「こんなことぐらいもできないの?」とイヤミを言われたら
劣等感を感じるかもしれませんが

「こんなことぐらいもできないの?」と言える
相手の視点や才能をみようとします。


「できる、できない」の現実的な違いではなく
そういうことを言える「相手の才能、視点」です。


そうすると、
自分のネガティブな感情にフォーカスせず
相手に意識の焦点が移るので嫌な思いも和らぎます。


実際には
相手も劣等感を持っているから優越感を感じたくて「こんなことぐらいもできないの?」と
言っているかもしれません。

詳しいことは分かりません。他者のことは永遠にわかりません。


自分の嫌な感情が起こったことは仕方ないにしろ
相手の才能や視点に注目すれば理由もわかるし
相手の能力を引き出したり、自分にも取り込めるようになります。


ですが、自分の気持ちをおさめるためには、自分しか変えることができません。

過去と他人は変えられない。
変えることができるのは「今、ここ」の自分だけです。