この記事は弊社の別サイトから、2017年5月28日の記事を移行してきました。
あなたは行間読めますか?
【行間を読む】とは
どういうことでしょうか?
行間を読むとは?
コトバンクより引用すると
文章には直接表現されていない筆者の真意をくみとる。
文章に文字では書かれていない筆者の真意や意向を感じとる。
【文脈を読む】ともいえます。
対象は文字だと思いますが、会話でも当てはまると思います。
わたし的には・・・
思い込み、先入観、決めつけがなく
発した言葉に対して
あらゆる可能性を含めて読み取る
といったところです。
「空気を読む」とは違います。
深読み、先読みとも違います。
「黙る」ことも応答の一つです。
詳しい説明は省略しますが
逆を考えるとわかりやすいです。
それは
【言葉ヅラ】を追って応答する場合、表面上だけでも対話しています。
例えば接客、販売、営業職などは、まずお客様の言葉に対して応答しないといけませんよね。
余計なことまで対応しないでしょう。
それが超高級ホテルのホテルマンになると
行間を読んで対応します。
でも
決めつけ、思い込みはありません。
「仕事と私、どっちが大事なの!」
「仕事と私、どっちが大事なの!」って
言われたことある方
言ったことある方
いますか?
ドラマに出てきそうなセリフですが
私はないです(笑)
思いで応答すると、「どっちも大事」になるでしょう。
でもそれでは相手は納得しないようです。
行間を読んで応答すると
「寂しい思いさせてごめんね」
が正解らしいです。これが難しいんですよね。
そんな【行間を読む】は
日本人的な「空気を読む」も含めて、大抵の人はどこかでしています。
・ 場をどう理解しているんだろう?
・ 今は行間を読む場面か?
など
観察してみると面白いです。
ただ・・・
そんな難しい【行間を読む】前にやるべきことがあります。
それが前回の記事
「あなたは対話できる人?できない人?」をお読みください。