
この記事は弊社の別サイトから、2015年6月11日の記事を移行してきました。
俗に「波長が合う人」という言い方がありますね。
何故だかわからないけど
- 話しやすい
- 接しやすい
- 気が合う
- 居心地が良い
といえる人かと思います。
はじめは気が合って話していたけど、いつしか合わなくなる人もいます。
逆に、はじめは「この人とは合わなそうだ」と警戒して思っていたけど、
しばらくすると「意外と合う」と思う人もいます。
そんなことを踏まえて「波長が合う人」とはどんな人のことでしょうか?
簡単に挙げてみました。
- 直感的に気が合う
- 安心して話せる、聞ける
- 話の間やタイミングが合う
- 一緒に歩くときのテンポ、距離感が合う
- 自分の秘密の話をしても馬鹿にされない
・・・などいろいろ出てきます。
ここで、話の内容が合わなくてもいいです。
それは、相手が知らないことでも丁寧に興味深く話せば、会話は弾むからです。
趣味が一緒だからといって波長が合うというわけではないのは
あなたも経験しているでしょう。
■そんな「波長が合う人」を求めても良いでしょうか?
「波長が合う人」がいるとラクで楽しいですが
すべての人に期待するわけにはいきませんね。
合わない人がいるから「波長が合う人」もいるわけです。
そこで大人の人間関係や付き合い方が必要になってきます。
ただ、「波長が合う」という言い回しは
とても便利で都合の良い言葉です。
カウンセラーも相談者の考えていることなどを理解し、共感する態度が必要で
そのための技能は学問的にもまとめられていますが
「波長が合う」という言葉が当てはまるわけではありません。
ということは・・・
自分から相手に「波長を合わせる」コミュニケーションテクニックを持っていれば
自分も相手も「波長が合う」と思ってもらい、安心して話せるわけです。
それは決して相手に合わせるとか、自分の信念を曲げるということではありません。
相手に合わせるわけではなく、自分の信念を曲げる必要もなく、あくまで自分を保ちながらコミュニケーションするスキルをアップできる講座を開催しています。
ご参考にしてください。
↓
オンライン日時調整型「コミュニケーションスキル養成講座」