自分と他人は違う~多様性(ダイバーシティ)を認めよう

この記事は弊社の別サイトから、2017年4月15日の記事を移行してきました。

人はいろんな価値観や能力を持っていて

多様性(ダイバーシティ)
社会は成り立っています。

僕は常に

「自分と他人は違う」

ということをお伝えしています。

これに気づかないと、相手の価値観や能力を否定したり
自分の都合の良い人や、自分に似た人だけ集まって馴れ合いになったりすると

多様性が認められなくなります。


「自分と他人は違う」

当たり前ですが
とても気づきにくいことです。


「多様性を認める」
イコール
「許す」ということではなく

「自分と他人は違う」ことに気づいて
自分の中で起こっていることに
素直に気づくことがポイントです。


なぜ「許す」ではないか?

「許す」という言葉には

我慢 とか
自分が折れる とか
上から目線 などの

ニュアンスが含まれる場合が多いです。

ギブアンドテイク
考えていることになります。


徹底したギブアンドテイクや、徹底した損得勘定で考えることができるならかまわないと思いますし、
多くの場合ギブアンドテイクで考えることが有効ですが
相手のことは永遠にわかりません。

その前に、自分のことなら
適切に見つめていけばわかります。

「自分と他人は違う」

気づいていそうで
気づいていない
大切なことです。