グレーゾーンのグラデーション(コミュニケーション、発達障害、コミュ障)

自分らしく生きるには
自分をグラデーションで理解することです。

自分をグラデーションで考えて
グラデーションの解像度を上げていくことです。

例えばコミュニケーションについていうと

コミュニケーション能力について影響があらわれるのは
ASD(自閉スペクトラム症)やADHD(注意欠如多動症)、正式には使われなくなったアスペルガーなどあり

診断基準があって診断されます。(数ある特徴の一部です)

障害ではない、診断基準に満たないところで悩んでいる場合
俗に「グレーゾーン」といわれますが

グレーがはっきり決まっているものではなく
図のようにグラデーションになっています。

「グレーゾーン」は診断名にはない通称和製英語です。

でもコミュニケーションって
ほとんどの人が悩むことですよね?

むしろ「自分はコミュニケーションは問題ない」と
思っていることのほうが問題です。

自分が普通だと思っていたら大間違い。

LINEのスタンプ1個では、相手に何を言いたいのか伝わらないですよね?

自分のことを一方的にしゃべり続ける人は
対話ができず、コミュニケーション能力は低いといえますよね?


コミュニケーションについては
説明されても理解できなかったり、認知力が弱かったり、共感性が弱かったり

メール、SNS等含む会話が成立しないとか
読解力がないとか、間違った解釈するとか。

色々注意されるけどよくわからない
わかっていても改善できない

そういった「生きづらさ」をもっているといえます。


グレーといってもグラデーションの幅が広くて
真っ白な人なんていなくて
自分はグラデーションのどこにいるのか意識すると自己理解ができ、気持ちが楽になります。

グラデーションは、良い悪いではなく、幸せかどうかも関係なく、人の価値が決まるわけではありません。


周囲の人もグラデーションの渦中にいると想像して
危機管理をしながらコミュニケーションすることが賢明な人です。

コミュニケーションの危機管理は、【養成講座】で学ぶことができます。

https://heartstrings-on.net/yousei-kouza/

■コミュニケーションだけではなく
協調性、共感性、記憶力、集中力、運動能力だって人それぞれ違います。

どこかで線引きできるものではなく
グラデーションで考えていくといいですね。

細かな差がわかってくると
グラデーションの解像度が高くなります。


周囲に合わせていると
どこかで「できる、できない」の線引きをしなければならなくなり誤魔化したくなりますが

自分らしく生きることは
自分を誤魔化さずに生きること。


誰に何と言われようと

まずはあなたの幸せを最優先して、考えて行動してみてください。

今回の内容はいかがでしたか?