弊社「能力アップ大事典」から、2015年7月14日 の記事を移行しました。
試験本番中に焦った!!
- 他人が自分よりはるかに進んでいるようにみえる
- 他人が鉛筆でカリカリ書いて解答している
- 自分はちっとも筆が進んでおらず焦っている
- ウソでもいいから何か書きたい
完全に集中力を失っていますね。
私も学生時代はこのようなことを何度も経験しました。
そんな時どうすればよいでしょうか?
自分で集中力をコントロールできたら、
どんなに素晴らしいことか想像するとワクワクしてきます。
ここでプチ集中力アップをしてみましょう。
まずできるだけ簡単にできることを決めてください。
本を読むでも、簡単な計算をするでも、
今でしたらこのホームページを読むでも構いません。
そして30秒間それをやってください。
どんなに焦っていても、腹が立つ気分でも、
移動販売車がうるさくても、30秒間意識してやってみてください。
試験中でしたら、
ためしにプリントの文字のインクがどうにじんでいるかじっと見てみてください。
できましたでしょうか?
30秒は長いですね。
30秒でも無理なら10秒でも良いです。
できた人はさらに集中力をアップし深い集中力が期待できますし、
できなかった人でもこのサイトで基本から学んでいきますので、
他のノウハウやツール、グッズなどに惑わされることはなくなります。
感情が落ち着かないまま行動をしたのでは、結果は出ません。
感情的におさまらないと、
建設的な思考を組み立てて集中して行動することができません。
実際にはもっとたくさんのシチュエーションがあり
集中を妨げる多くのものがあるので
すべてこのプチ集中力アップで対応できるわけではありませんが、
このプチ集中力アップが大原則になり
多くのケースに対応できる内容を盛り込み、分かりやすくご説明しております。
ガンの恐怖を乗り越えた私が、集中できない心理をも含めて他の記事もご参考にしてくださいね。