弊社「能力アップ大事典」から、2015年7月28日 の記事を移行しました。

一生懸命勉強しても実は身に付いていなかった

なんてことがあります。

「勉強したつもり」
「わかったつもり」

になっている状態です。

権威ある先生や肩書きがスゴイ先生に習うと
そういう感覚になるかもしれません。
勉強した充実感はあるでしょう。

でも、本当にすぐに使えるまで身に付いているの?
というと怪しいです。

そのためには良い講師、良いコーチ、良い指導者を探して
教えていただかなければいけませんが、
新しい分野を学ぶときには

  • どの先生がいいのか?
  • どんな教わり方がいいのか?

が、わからないものです。

良い指導者に教わるには
ときには高額な料金がかかることもあります。

初めての分野を学ぶときは、その指導者の責任は重大です。

教わる側の謙虚な姿勢は大切ですが
指導者しだいで教わる人の個性が死んでしまいます。

その人らしさが活かされず
知識だけ身についてしまうことがあります。

実際、私自身はじめての分野を学んでいるときなかなか向上できず、
辛い思いをしたことがあります。

後から考えたら「なんだこんなことか・・・」
と簡単なことを難しく教わっていたことを知りました。

初めての分野を学ぶときは

可能であればどの先生が教えるのが上手いか?

を調査してもよいでしょう。参考にしながら、自分で先生を決めることが大切です。