弊社「能力アップ大事典」から、2018年7月8日 の記事を移行しました。

前回、「ドーパミンをドパドパ出して行動力をアップしよう」

として話が出たので、この話もしておきます。

体には自律神経というのがあり
交感神経副交感神経の2つに分けられます。

【交感神経】が働くときは
緊張、集中、興奮、不安、恐怖、怒り
などストレスのある状態です。

このとき【アドレナリン】が分泌されています。
運動、仕事など積極的に活動するために必要です。

【副交感神経】が働くときは
休んでいるとき、落ち着いているとき
などリラックスした状態です。

このとき【オキシトシン】が分泌されています。

幸せホルモンともいわれます。


ストレス社会が原因で、アドレナリンばかり出して不調になるので
ゆっくり休んでオキシトシンを出しましょう

と言われていますが

アドレナリンもオキシトシンも
どちらも大切なものです。

アドレナリンのおかげで集中して活動できます。

【緊張とリラックス】を
バランスよく使い分けることが大切です。

「収入と安全は確保するから、1年間ずっと休んでください」

となったとしても、1年間ずっと休むのは難しいです。

ずっと休むのもつらくなり、仕事しだしたり何かに集中したりするものです。

ある程度の負荷(ストレス)をかけていないと
気力、体力が落ちてしまいます。

だから
アドレナリンはアナドレンわけです。(おやじギャグ)

【緊張とリラックス】バランスよく使い分けると
自己コントロールできてきます。