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今すぐできる
自分らしくイキイキと働くための
「自己分析のフレームワーク」をお話ししますので最後までお読みください。

カウンセラー、キャリアコンサルタント、採用担当者、人材開発担当、人事職の方も必見です。

自己分析のフレームワーク

図を見ながら、ご自身に当てはめて考えてみましょう。

●MUST(NEEDS)
やるべきことや、社会から期待されていること、労働市場

●CAN
あなたのできること、能力、強み

●WILL(WANTS)
やりたいこと、ありたい姿、価値観
自分のやりたいことや、まだ叶っていないけど将来ありたい姿

この3つが重なると
自分らしくイキイキと幸せに働くことができます。

一方では

●やりたくないこと
「できればやりたくないこと」「絶対やりたくないこと」を整理しておくと、何がやりたいかを絞れます。
しかし、検討しているうちに妥協しなければならない場合もあります。

どれかが無かったり、過剰であったりすると
バランスがとれずストレスになります。


たとえ自分のやりたいことWILLをやっていても
「報酬を得る労働」にしたいなら、他を見ないといけないわけです。


例えば僕なら

(CAN) 機械設計ができて
(MUST)労働市場はたくさんありますが
(WILL)やりたいことではなくなりました
機械的なことは好きですが、給与所得者としてはやりたくなくなりました。

ほかに

(CAN) カウンセリングやコーチングできて
(MUST)日本は相談文化はまだ少ないですが、市場はある
(WILL)人の役に立ちたい
セミナー、講座、教材、ブログコンテンツ提供など、形を色々変えれば労働報酬として成り立ちます。

ほかに

(CAN) 業務の効率化、生産性向上のノウハウ
(MUST)需要はたくさん
(WILL)効率化して経営安定、働きがいをもって働いてもらいたい

このように整理していきます。



逆に、僕が大好きなヘヴィメタルについては

(CAN) 特筆した特技はない
(MUST)国民レベルの需要はない(コアなファンはたくさんいます)
(WILL)ヘヴィメタルが大好き、メタルで役に立ちたい!

と、労働としては成り立ちづらいわけです。
 (実は好きなことコーチングでいろいろ応用できます)

ここで大事なのが

やりたいことを明確にすることは、意外と難しいということ。

僕がいつも
「本当に自分の好きなこと、やりたいことをやりましょう」

よっちゃんイカ食べたぐらい口を酸っぱくして言っているのは、「本当に自分の好きなこと、やりたいことをやるのは難しい」からなのです。

自分を素直に見つめることができず誤魔化していると
いつまでも本当に自分のやりたいことは、わかりません。

ポイント

このフレームワークのポイントは

  • どれも変化する
  • やりたくないことを明確にしておく
  • やりたくないことも変化する

をふまえながら整理しておくとよいでしょう。
だから1発でキッチリ書こうとしなくてもよいです。

「やりたい」と「できる」の両立

さらに次の図をご覧ください。

●幸せゾーン
「やりたい」と「できる」の両方が叶っていると幸せですが、現実的にすべてこのゾーンにいられるわけではありません。

●挑戦ゾーン
「やりたい気持ちがある!」でも「できない、未経験」であるというのは成長する可能性を秘めています。

●妥協ゾーン
生活のため、給料のため、やりたくないことをやらなければならない場合はこちらのゾーンに当てはまります。
意外とこのゾーンが広いのでは?

●不幸ゾーン
「会社命令で違う部署に配属され、初めてだしやりたくない仕事をやらなければならない」という場合は、「不幸ゾーン」にいます。
対処をしないとメンタル不調に陥る可能性があります。

生活するための報酬が得られるかどうかはさらに考えなければなりませんが、世の中の幸せに成功している人は「できる、できない」ではなく「やりたいか、やりたくないか」で考えて実行しています。

挑戦ゾーンからチャレンジして成功するとスキルが上がり、成長・やりがいを感じることができます。

さらに上の図を見ていただくと、「できる、できない」ではなく難しい」という気持ちが入ったとしても「できそう」という自己効力感上がればチャレンジすることができます。「難しい」と思っても、「できそう」「やりたい」「やってやる!」という気持ちを持てるようになるのが大切ですね。

自己効力感とは、簡単に言うと「自信」のこと。
難しいことだけど自己効力感を上げるには、「過去それに近いことをやった経験がある」「身近な人が成功体験している」など、できそうなイメージが持てると行動に移すことができます。自己効力感を上げる詳しい方法は、いつか機会がありましたらお話いたします。

また、自信がなくてもそれ以上にチャレンジ精神、冒険心、好奇心があれば行動できることはたくさんあります。

以上を整理してみて是非自己分析してみてください。

自分でできない場合は、お手伝いしますのでご連絡ください。
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ご参考にしてください。