弊社「能力アップ大事典」から、2015年8月20日 の記事を移行しました。

変えれないのは他人の目を気にしているから

自分で決断したことに対して
間違っていたと気づいた場合
すぐに変えていいものでしょうか?

答えとしては、

自分で選んだのだから
判断してすぐに変えることができます。

それが「主体性」です。

「自分ではそんなに考えてません」という方もいるかと思いますが
考えが浅くても自分で選んだことになります。


ただし・・・その決断に心の深い部分で
被害者意識や罪悪感などマイナスの感情が含まれていると、変更しにくくなります。

誰か人の目を気にしていると、変更しづらくなっているかもしれません。

マイナスの感情を持ったまま変更すると
さらにマイナスの感情を深めることになります。

職を転々とする人は?

逆に、
「自分で決めたのだからいくら変更してもいいんでしょ?」

というようにフラフラしてしまうときも
自分で決めたと思っても
実はその判断基準は他人の価値観が含まれている場合があります。

例えば・・・

仕事をすぐ変えてしまう人は、
自分の価値観で決めているのではなく

他人の価値観や基準で決めてしまっているから
いつまでも満足することなく職を転々としてしまいます。

環境や状況に影響されることもありますので、
自分を知って、決断を自分のものにしていくかがポイントになります。

後悔せずに絶好のチャンスをゲットする方法

絶好のチャンスをゲットする心構えがあります。

都合の良い絶好のチャンス(機会)は
そうそうやってくるものではありませんね。

絶好のチャンスを
 待っていたら
 選んでいたら
 迷っていたらもう遅い。

「あ~あの時、こうしておけばよかった」
という後悔の思いが残ります。



そこで

「チャンスは1回だけ」

と思っていると
瞬発力がある行動ができます。

行動力アップの秘訣は「チャンスは1回だけ」と思ったとたんに
まわりがチャンスだらけになります。

すでに本当のチャンスかどうかを
見極める眼力が養われています。

だから選んだチャンスが
間違っていたという後悔はしません。

もしそのチャンスが「おかしいな」と気づいたら
間違いではなく、違っていただけで
学習して次回から活かすことができます。

自分で積極的に選んだのだから
すぐに訂正することができます。

これが前項のように他人から命令されたことや仕方なく選んだものだと、後悔してしまいます。

お金がかかる場合でも、チャンスに巡り会えたのだから
多少高額でも損はしません。

僕は、多少無理してでもお金を出して
チャンスをつかんで成長しています。

それでは、「恋のチャンスは1回だけ」
と考えたほうがいいんですかね?

ぜひ考えてみてください。

自分に必要なことはベストなタイミングで起こっています

まわりがチャンスだらけになると

周りで起こっている出来事は自分にとってベストなタイミングで起こっている
と思えてきます。

自分に必要なことは
ベストなタイミングで起こっています。

周りで起こっている出来事を
素直に受け入れることができるようになります。

周りで起こっている出来事を
素直に受け入れることができるようになります。



たとえネガティブな出来事でも
自分が主体的に関わることができて
ネガティブな感情を引きずることがなくなります。

ただし、あくまでチャンスなので
自分から動かなくてはモノにできません。

黙っていて自動的に受け取れるわけではないですよね。

「チャンスは1回だけ」と思っていていると
ベストなタイミングに気づきます!