コラム～お金の意味
みなさんは無料で手に入れたものを
あまり大切にしなかったという経験はありませんか？
無料であると邪気に扱ってしまいま
す。
お金を払って何かを手に入れる理由の1つに「覚悟する」
ということがあります。
世の中には無料で手に入る情報がたくさんあります。
もしこの教材を無料で公開して適当に読んでしまって
せっかくの心の負担を軽くする方法が身に付かなくなる恐れがあります。
そして他の無料の情報に埋もれてしまいます。
脳の構造上、記憶や知覚のシステム上事実です。
私自身、高いお金を払って得た情報、知識のほうが身について助かっています。
お金を払った痛みがあるので必死に身につけようとします。
それさえも否定されると仕事や労働の
意味、貨幣の意味も覆されてしまいます。
その証拠に
患者の会に
しろ
ＮＰＯ法人に
しろどこかで利益を出さないと運営できません。
無償奉仕とは違います。こと日本では自己犠牲が美徳とされますがそれは違います。
企業は
お客様へ商品の利便性のご提供と
同時に
利益も追
求をしないと
新技術の開発や
雇用の創出ができなくなり
ます。
医療機器メーカーはその例です。
雇用がなくなると経済全体が滞ります。
しかし災害があったからといって無償奉仕しない
と
いうお話ではないのでご理解ください。
ではもし治療費、医療費が￥０で済むようなことがあったらどうでしょう？
もちろん医療機関のシステムも破綻しますが自分の影響として
自分の体の健康に気を使わなくなるのではないでしょうか？
そして健康であることの大切さも薄れていきます。
なのでお金を使うことを抑えたいために
他のことが上手く保たれている場合が多いです。この記事の場合、健康です。
それぐらいお金はキレイ事でもなんでもなく、あらゆる分野で大事です。
お金のことを話題に出さない解決法はニセモノです。
いまここで経済システムについて深いところまで語る場ではないので
これ以上は控えさせていただきます。