コミュニケーショントラブルで意外と無視できない視力の差

この記事は弊社の別サイトから、2016年8月15日の記事を移行してきました。

相手が自分をどう見ているか?
相手が物事をどう見ているか?

ということは人間関係では、とても影響のある視点です。

そこで無視できないのが視力の差です。

近視、遠視、老眼など人によって見え方が違うので

自分が見ているもの

相手が見ているもの

が違うのは当然です。


僕もそろそ老眼に気をつけないといけない
歳になってきました。

近視の人は目を細めると少し良く見えるため
それが他人からするとニラんでいるように見えてしまったりします。

同じ物でも、自分の見え方、感じ方、とらえ方は他人とは違います。


その逆も同様で

同じ物でも他人の見え方、感じ方、とらえ方は自分とは違います。

相手はどう見ているんだろう?
という視点を忘れずにいると
誤解やミスコミュニケーションが防げます。

そして主体的に自律した行動をするためには

自分はどう見えているんだろう?
自分はどう感じたんだろう?

とまず自分を知ることが大切ですね。


コミュニケーショントラブルで意外と無視できない視力の差は
心理の問題ではなく、知覚の問題となります。


自分を知るためには、以下の「ジョハリの窓」も参考にしてください。

【ジョハリの窓】他人からの誤解を少なくする自己認識法

同じように聴力(聞こえ方)についても
コミュニケーションの影響が大きいことがわかりますね。

特に今はオンラインでのコミュニケーションが多くなり、
通信状況が悪かったり、所々途絶えたりして、やり取りが上手くいかないのは経験していることと思います。