第1印象で好かれるための3分咲きの笑顔~笑顔は口で笑うより、目で笑おう

この記事は弊社の別サイトから、2015年6月30日の記事を移行してきました。

口角を意識して上げるのは難しい

営業や販売職の方など
誰しも意図的に作り笑顔をしなければならないときもあるでしょう。

口角が上がっていると笑顔に見えて印象が良くなるので、
口の形は大事ですね。

ですが、口角を意識して上げ続けいていることは意外と難しいです。

口角を上げることが難しいと感じたら
そんなときは目で笑うようにしてみてください。

目で笑うようにすると、自然と頬肉が上がって口角も上がります。

目でも笑うので、口角を上げるだけの笑顔より自然な笑顔が作れます。

顔文字で表すとこんな感じでしょうか・・・

口角だけで笑う (・v・)
目でも笑う   (^v^)

よくわかりますね。

口で笑っていても、目で笑っていないと本心なのかがわかりません。
それほど目で笑うと表情豊かになります。

「目は口ほどに物を言う」といわれる理由がわかります。

そして目で笑うことの最大の利点は
気持ちも軽くなるからです。

目で笑うようにすると
緊張したり、沈んだりした気持ちが自然と軽くなります。

心と顔の筋肉はつながっています。

心が沈んで暗い気持ちなら、表情から先に笑顔になれる方法です。
形を変えてから、心を変えましょう。

ぜひ、笑顔は目で笑うようにしてみてください。

第1印象で好かれるための3分咲きの笑顔

また、第1印象が良くなると、相手からも好意的に見てもらいますね。

第1印象を良くして好感を持ってもらうための一つとして
「3分咲きの笑顔」がちょうど良いです。

第1印象で無愛想で表情のない顔ですと損することは分かりやすいですが、
満面の笑顔でもないことがポイントです。

7分、8分の笑顔でもありません。

3分咲きがポイントです。

なぜ3分咲きか?

広角が上がるだけの1分咲きでは目が笑っていません。
3分咲きまでになると目が優しくなります。

誰でも受け入れる姿勢ができている表情になります。

歯が見えるほどの満面の笑顔だと、押し付けがましく見える人もいます。
相手が気持ち的に沈んでいる場合、満面の笑顔は負担になります。

やらしくなく、わざとらしくなく
笑顔に慣れていない人でも
3分咲きなら表現しやすいですね。

だから3分咲きの笑顔がちょうど良い具合です。

そうなると「微笑み」は何分咲きでしょうね!?